予備自衛官雑事記

予備自衛官のあれやこれや

予備自衛官補(技能)が予備自に任官する際の階級について

※当記事は公開情報を元に支障のない範囲で記述しておりますが、もし問題がある個所がありましたら筆者まで一報頂ければ幸いです。また記事の内容は投稿日現在のものです。

 

 以前、予備自衛官補(技能)が予備自衛官に任官した際の指定階級について記事にしておりましたが、技能区分によってだいぶ変化しているため改めてリンク先を提示しておきたいと思います(海上予備自衛官補についてはこちらに記載がないため採用要項を参照)。

 

(リンク先の「技能公募予備自衛官に任用後の階級について」)

www.mod.go.jp

 

 以前からの変更点としては、通信(システム防護)、人事(遺体衛生保全士(エンバーマー)、納棺士、保育士)が新設されたこと、技能・甲(幹部階級を指定)に看護師が加わったこと等が挙げられます。なお、以前は准看護師の指定階級が3等陸曹でしたが、現在は年齢や職務経験年数によって2曹、1曹にも任官できるようになっています。