予備自衛官雑事記

予備自衛官のあれやこれや

能登半島地震で即応予備自衛官、予備自衛官の招集が決定

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 最大約100名の招集になるとの事。内訳は予備自衛官(医療従事者)10名、即応予備自衛官90名。

 

 令和2年7月豪雨の即自300名、予備自54名や令和元年台風19号災害の即自368名、予備自53名に比べると小規模ですが、今回は長期間の生活支援活動に従事すると言う事なので、現場で活動する即自、予備自を順次交代させつつ活動期間を長く取るつもりなのかもしれません(即自、予備自の災害招集期間は最短1週間程なので、最初から参加可能な人員全てを招集してしまうと補充が追い付かなくなり活動期間自体が短くなってしまう。また活動期間が長期に渡れば即自、予備自側も日程調整がしやすくなり参加可能な人員も増える)。

 

 詳細は以下の防衛大臣臨時記者会見を参照下さい。

 

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