予備自衛官の階級章、帽章等の購入について
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予備自衛官等の訓練では基本的に必要なものは官品で貸与されますが、人によっては私物を使いたい人もいるかと思います。私物の迷彩服に関しては対IR加工でない事と、万が一ケガをした際に公務災害(民間では労災)の対象とならないため使っている人はあまり見なくなりましたが、課業後などに使用する分には問題ないので現在でも使っている人はそれなりに居ます。また、作業帽については現職、予備自等問わず多くの隊員が私物を使用しています。
この私物ですが、着用するためには階級章や帽章(現在、駐屯地売店で売られている作業帽には帽章が付いていないことが多い)を用意しなければなりません。これらについては駐屯地の売店ではなく駐屯地業務隊の厚生科で販売されています。
今回は、#留萌駐屯地 #業務隊 #厚生科 をご紹介します。厚生科は、駐屯地の福利厚生業務等を担当し、厚生貯金や共済(年金・健康保険・貸付等)、隊内設置の厚生センター(売店・理髪・委託食堂)などの管理をしています。#陸上自衛隊 #自衛官 #事務官 #技官 #信頼 pic.twitter.com/eKVTNBgFAm
— 陸上自衛隊 留萌駐屯地【公式】 (@jgsdf_RUMOI) 2021年10月1日
営業日については平日のみで、営業時間も駐屯地によっては早めに終了してしまう事もあるみたいです。予備自衛官でしたら5日間訓練の内、分割出頭でも1日は平日だと思いますので、午前訓練の合間か昼休みにでも購入するのが良いかと思います。
一応、予備自衛官等でも階級章や帽章は購入できるようですが、自衛隊の場合は「駐屯地や部隊によってルールが違う」なんてことがよくありますのでそこらへんはご注意を。